坂本龍馬を救った剣豪・三吉慎蔵。寺田屋事件で見せた忠義と、その知られざる生涯とは? (1/5ページ)

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坂本龍馬を救った剣豪・三吉慎蔵。寺田屋事件で見せた忠義と、その知られざる生涯とは?

土佐脱藩浪士として有名な坂本龍馬には政敵が多かった。そんな中、龍馬の信頼を得て命を救う活躍を見せた男がいた。長府藩士「三吉慎蔵(みよししんぞう)」

今回は、一流の槍術使いであり、龍馬の護衛役を努めた男の活躍を振り返る。

三吉慎蔵(Wikipediaより)

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出生から長府藩士まで

1831年。長府藩(現在の山口県長府に存在した藩。長州藩の支藩)の剣術師範であった小坂土佐九郎の次男として生まれる。実名は「時治」。

1849年。長州藩の学校である明倫館に入学し宝蔵院流槍術に出会う。1855年には長州藩師範・小幡源右衛門より免許皆伝を受けている。「慎蔵」という名はこの時送られたものであると考えられている。1857年、長府藩士「三吉十蔵」の養子となり「三吉慎蔵」となった。

1857年には長府藩藩主「毛利元周(もうりもとちか)」に随従して江戸へ。

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