身近な食品がもっと長持ち&安心に!「酸化」を防ぐ驚きの技術とは (1/4ページ)

美容意識の高い方の中には「酸化」というワードに聞き覚えのある方がいるのではないでしょうか。
酸化とは、酸素と物質が結びつく現象のこと。美容の分野ではストレスや紫外線などが原因で活性酸素が生まれ、さまざまな肌トラブルにつながることは有名ですよね。
酸化は人体だけでなく、食品が劣化する要因の1つでもあります。
酸化すると風味が落ちるだけでなく、食中毒などを引き起こす原因になる可能性もあるため、注意が必要です。
昨今では災害に備えて長期保存できる非常食もよく見かけますが、一体どのように酸化を防いでいるのでしょうか?
酸化がどんな影響をもたらすのか、酸化を防ぐ技術について調べてみました!
食品が酸化するとどうなる?

食品が酸化すると、具体的にどうなるのでしょうか?
ここからは酸化による主な影響を2つ解説します。
色や香り、風味が悪くなる
「皮を剥いたリンゴが徐々に茶色くなってきた」といった現象も酸化の1つです。
食品は空気に触れると、酸素と結びついて酸化します。
また、酸化することで香りや味が落ちたり、異臭が出たりすることもあります。
健康に悪影響が出る
食品が酸化することで、人体に有害な物質が生成される場合があります。
これにより、食中毒や消化器障害を引き起こすこともあるので、注意が必要です。
また、油が酸化するときに発生する「過酸化脂質」には、肝臓障害や動脈硬化を引き起こす可能性があると指摘されています。