京都の花街、知られざる“お茶屋遊び”の世界――舞妓・芸妓と現存する五つの花街【後編】 (2/8ページ)

Japaaan

そのルーツは、平安時代の白拍子の流れをくむともいわれている。

だから舞妓・芸妓の第一の芸は舞踊にある。毎年春に開催する「都をどり」(祇園甲部)、「京おどり」(宮川町)、「北野をどり」(上七軒)、「鴨川をどり」(先斗町)などの五花街の総踊りは公演という形をとりながら、日頃の厳しい稽古の成果を発表する場でもあるのだ。

舞を踊る「立て方」(京の五花街)

舞妓を卒業した芸妓は、舞を踊る「立て方」三味線・鼓・笛を演奏する「地方(じかた)」に分かれる。このうち「地方」として一人前になるには10年以上の修行が必要といわれる。

三味線・鼓・笛を演奏する「地方」(京の五花街)

なかには、芸妓としてキャリアを積みお茶屋の女将になる女性もいる。

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