「べらぼう」誰袖の叫びに重なる視聴者の怒りと涙。ついに意次・誰袖・蔦重の「敵討ち」が始まる【後編】 (5/7ページ)

Japaaan

そして、その強い呪詛が自分に跳ね返れば死ぬことができ意知のそばに行ける……そんな、思いがあったのではないかと推測しました。

余談ですが、あの呪詛のシーンは「光る君へ」でも呪術指導を行っていた高橋圭也氏が行ったものですが、「誰袖の呪文は(何万回唱えても)全く効果がでないように加工しているものを使用」とSNSで投稿して話題を呼びました。

ということは「本当に効果のある呪文はある」ということ……怖いですね。

あの呪文は、邪気を祓う祓詞を元にしたので唱えれば唱えるほどに良い事が起きても、悪い事は起きない」そうです。

誰袖が笑顔を取り戻す生き続けることが敵討ち

少女の頃から、物おじしない明るい押しの強い性格で、美貌と頭の回転の速さと博識で、妓楼主や遣手のしげ(山村紅葉)をすっかり味方にするほど、人あしらいに長けている誰袖に、このような激しい一面があったとは、と驚いている人も多かったようです。

けれども愛する意知の命を奪った人間に、刀を持って仇を取ることはできないゆえ、全身全霊をかけて呪い地獄に引き摺り落としてやる、そして自死できない自分自身は呪詛返しで後を追うという、懸命さ激しさは誰袖らしいと感じました。

そんな誰袖が、意知のことを胸に大切に胸に秘め笑顔を取り戻し生き抜いて幸せになることが、“大切な二人の将来を突然奪った憎き相手”に対する一番の敵討ちになるのではないでしょうか。

そして、蔦重(横浜流星)は「筆」の力で意知の敵討ちをすると心に決めます。

ドラマの最後、蔦重のもとに、北尾政演(古川雄大)が洒落本 「手拭合(たなぐいあわせ)」 の企画を持ち込みます。

“ひょいっとのれんの間から顔をのぞかせるひょうきんな男の絵”を見て、なにやらひらめく蔦重。

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