「今は亡き祖母が話してくれた、私が生まれる前のこと。彼女の代わりに叶えたい『もう一度出会えたら』」(静岡県・30代女性) (1/2ページ)
静岡県在住の30代女性・Yさんには、忘れられない話がある。
今は亡き祖母から幼いころに聞かされた、Yさんがまだ生まれる前にあった出来事だ。

<Yさんからのおたより>
私が産まれるよりも前の話です。
田舎に住む祖母が葛飾に住む私の両親の元へ来て、姉と兄を連れて近所に出た時の話です。
祖母は土地勘がない場所で、幼稚園児2人と迷子になってしまいました。
もう一度出会えたら...母曰くあまり遠くまでは行っていなかったそうですが、祖母には右も左も分からず......。困っていたタイミングで孫たちも泣き出し、途方に暮れていたそうです。
そんな時、困っている祖母を見て声をかけてくれた女性がいたんだとか。
その方のおかげで3人は家の近くまで帰ることが出来たといいます。

祖母からこの話を聞いたのは、私がまだ幼い頃です。「もう一度出会えたらありがとうと伝えたい」と言っていました。
祖母は既に天寿を全うしており、その方に伝えることは出来ませんでしたが、どこかで私が代わりに「ありがとう」と伝えたいとずっと覚えています。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。