トイレの我慢で熱中症に!ライターが体験した激しい頭痛と危険な症状 (1/4ページ)

夏になると、テレビやニュース、インターネットの医療機関や行政のサイト、さまざまな場所で「熱中症」に注意するよう呼びかけが増えますよね。
「自分は大丈夫」と思いがちですが、実際には毎年多くの方が熱中症により救急搬送されたり、時には命に関わる状態に至ったりしています。
実は私も例外ではなく、先日熱中症と思われる状態になり、体験したことのない辛さを味わいました。もし症状がもっとひどければ、命に関わる重症の「熱射病」になっていたかもしれません。
この経験をもとに、熱中症の症状や原因、具体的な初期サイン、日常生活で実践できる予防・対策方法、特に女性が注意したいポイントについてご紹介します。
突然の「熱疲労」…出張先で止まらない頭痛

地方によっては最高気温が40度超えもあった酷暑のある日、私は遠方への出張で早朝から長時間の移動をしていました。
4時間弱の旅が終わって宿泊先の最寄り駅についた時、激しい頭痛に襲われました。
しゃがみ込むと余計に頭痛が増して、ズキンズキンと脈打つような状態に。さらに全身のだるさ、倦怠感に襲われ、思うように動けなくなりました。
私は普段から頭痛が出やすい体質だったので、鎮痛剤を持ち歩いています。この時も「少し休めば治るだろう」と思い、宿泊先で市販の鎮痛剤を服用して休憩しました。
いつもの頭痛なら部屋を暗くして安静にしていれば、1-2時間ほどで頭痛は治まります。しかしこの日は頭痛が全く引かず、首やおでこを氷で冷やしても我慢できない痛みが続きました。
その日はまったく仕事にならず、事情を説明して休ませてもらうことに。