【べらぼう】なぜふんどし野郎?なぜていは眼鏡を外した?響く「屁!」コールほか… 第34回の振り返り (6/9ページ)

Japaaan

「俺もお前と同じ、成り上がり者だからな。持たざる者には、よかったのかも知れぬ。けれど、持てる側からしたら、憤懣やる方ない世でもあったはず。今度は、そっちの方が正反対の世を目指すのは、まぁ、当然の流れだ」

世の中はバランスをとろうとしながら、両極端に偏り流れ続けるのが常というもの。いつの世にも通じる摂理と言えるでしょう。

しかし、蔦重はその流れに抗うために決意を告げます。最後の田沼派として、田沼治世の風を守るため、田沼の名を汚すことさえ覚悟して。

「好きにするがいい。自らに由(よし)として『我が心のまま』にじゃ」

「ありがた山の寒がらすにございます!」

「こちらこそ、かたじけ茄子だ」

心から笑い合い、そして二人はそれぞれの闘いに赴くのでした。

戯れ歌ひとつ詠めないこんな世の中、屁だ!

毛虫に寄せる恋を詠む四方赤良(大田南畝)。NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。

田沼との別れに覚悟を決めた蔦重、狂歌師仲間を集めて「ふんどしの守」に抗う策を伝えます。

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