吉原遊廓の内部を徹底解剖!花魁の部屋から”折檻部屋”まで驚きの実態 (2/6ページ)

Japaaan

張り見世

張り見世に並ぶ女郎 Wikipedia|吉原遊郭

妓夫台の横には、通りに面して張り見世と呼ばれる格子窓の部屋が張り出しています。吉原といえば、恐らく多くの人がこの張り見世を思い浮かべるでしょう。

暮れ六つになると振袖新造と呼ばれる若い見習い女郎たちがこの張り見世に並び、三味線で「清掻(すががき)」を始めます。その音に合わせて若い衆が下駄箱の下足札をカラカラ打ち鳴らして、実に賑やかだったそう。

振袖新造が鳴らす三味線の音が響く中、綺麗に支度を整えたお姉さん女郎たちが2階から降りてきて、ずらりと勢ぞろいすると見世開きというわけです。ちなみにその日予約が入っている女郎は張り見世に並びません。

1階

土間・台所

山東京山 作,歌川国直 画「冬編笠由縁月影」より抜粋 国文学研究資料館

入り口から建物の中に入ると、まず広い土間があります。土間には台所や井戸まであったとか。行商人は土間に入ってきて魚や野菜を置いていき、下働きの者たちがその食材を同じ土間の台所で料理しました。

「吉原遊廓の内部を徹底解剖!花魁の部屋から”折檻部屋”まで驚きの実態」のページです。デイリーニュースオンラインは、妓楼遊郭花魁吉原江戸時代カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る