吉原遊廓の内部を徹底解剖!花魁の部屋から”折檻部屋”まで驚きの実態 (1/6ページ)
前回の記事では、吉原遊廓の全体像をご紹介しましたが、
『べらぼう』に登場した吉原遊廓はどんな構造だったのか?見取り図や浮世絵で内部を歩く今回は吉原に並ぶ妓楼(ぎろう)の中から、一つの女郎屋に焦点を当て、その内部を覗いてみましょう。
葛飾北斎「吉原遊廓の景」ボストン美術館蔵
入口
妓夫台
入り口の脇に妓夫台(ぎゆうだい)という台がありました。その台には牛太郎(ぎゅうたろう)と呼ばれる客引き係の男性が乗って、通りかかる男性客に対し「おあんない、おあんない(お上がりなさい、お上がりなさい)」などと声をかけて呼び込みます。
