【べらぼう】奇抜すぎて絶版処分!山東京伝の浦島太郎スピンオフ作品『箱入娘面屋人魚』の内容とは? (4/5ページ)

Japaaan

これを羨んだお隣の奥さんが鯉のぼりを穿いてニセ人魚になってみたり、多くの男たちが魚子を口説いたり……なんてこともあったようです。

すべて解決!?玉手箱

山東京伝『箱入娘面屋人魚』より、玉手箱で平次は美男子に、人面魚は脱皮して人間の女性に。

一財産を築いた二人ですが、ここで困ったことが起こりました。

平次が無料をいいことに、魚子の身体を四六時中舐め続けていたせいで、赤ん坊にまで若返ってしまったのです。

「ほんぎゃあ、お乳が飲みたいよう」

そこへ現れたのが浦島太郎と遊女の鯉。取り出したる玉手箱の煙を平次に浴びせると、ちょうどよい感じの大人に戻ります。

ついでに美男子になっていると言うオマケつき。どういう理屈なんでしょうね。

また魚子についても首から下の魚体がツルリと剥けて人間の身体に。やはり理屈は分かりません。

人魚の脱殻を売って大儲けした二人は、いつまでも幸せに暮らしましたとさ。

めでたしめでたし。

奇抜過ぎて絶版処分に

山東京伝『箱入娘面屋人魚』より、「まじめなる口上」を述べ奉る蔦唐丸こと蔦屋重三郎。

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