滅びゆく名門の誇り…反骨の貴族・大伴家持が『万葉集』に託した最後の歌【後編】 (3/7ページ)

Japaaan

そのため紆余曲折や勢力衰退を経ながらも、大伴氏は奈良時代を通じて朝廷において重きをなし続けたのである。

大伴の家名を後世に存続させることにかける

政争に明け暮れた奈良時代を生きた大伴家持は、しばしば自らの心情を吐露する歌を詠んでいる。

大伴家持(狩野探幽『三十六歌仙額』)Wikipedia

その中でも筆者が「いかにも家持らしい」と感じるのが、756年(天平勝宝8年)の『族(やから)に喩(さと)す歌』と題された長短歌である。

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