大学山岳部・ワンダーフォーゲル部の歴史を紐解く!その成り立ちと衰退は日本のアルピニズム史と共にあった (1/4ページ)

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大学山岳部・ワンダーフォーゲル部の歴史を紐解く!その成り立ちと衰退は日本のアルピニズム史と共にあった

日本の「山岳部」の歴史

日本の学生登山には100年以上の歴史があります。その歴史を紐解きつつ、近年の大学山岳部やワンダーフォーゲル部に所属する若者たちは、どのような登山を行なっているのかを見ていきましょう。

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近年、多くの大学山岳部が創部100周年を迎えています。100年前といえば、時代でいえば大正の終わり頃にあたりますが、その時代に一体何があったのでしょうか?

実は多くの大学山岳部の創部が大正時代~昭和初期の1910~20年代で、特に20年代に集中しています(明治、東大、立教、法政、専修、日大、同志社など)。

学生登山のルーツは、1898(明治31)年に旧制第四高等学校(現・金沢大学)で創設された遠足部だといわれています。

大正初期には旧制の中学・高校・大学で登山を目的としたグループが作られ、1913(大正2)年に一高(東京大学に吸収)山岳会や三高(京都大学に吸収)山岳会、1915(大正4)年に慶應義塾大学山岳会などが設立されました。

草創期の学生登山の転換点は、慶應・槇有恒によるアイガー東山稜初登攀でしょう。

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