『べらぼう』神対応と称賛の声!男色か?の問いに「好きな人とそれ以外」心に沁みる歌麿の答え【前編】 (2/6ページ)

Japaaan

胸に残る珠玉のセリフがきらめく第41話を振り返ってみました。

大河「べらぼう」公式サイトより

「正しい世の中のためにいい事を知らせてやる」のが本屋の務め

大河「べらぼう」も残すところあと数話。

主人公が戦国武将ではなく、江戸の町人で本屋の蔦屋重三郎(横浜流星)という新しさ、演者さんの演技力、天国から地獄へと突き落とす森下佳子さんの鬼脚本、現代の令和に相通じるタイムリーな展開など、いろいろと話題になりました。

そして、毎回、視聴者の心に残る名セリフがあるのも、このドラマの特徴です。

今回は、まず冒頭での須原屋市兵衛と蔦重の会話が印象的でした。

引退を決めた市兵衛は「田沼時代のような、再び華やいだ江戸を見たい」と、蔦重に伝えました。

「知らねぇっていうことはな 怖ぇことなんだよ。物事知らねぇとな 知ってるやつにいいようにされちまうんだ。本屋っていうのはな 正しい世の中のためにいい事を知らせてやるっていう務めがあるんだよ。平賀源内風に言えばな”書を以って世を耕す”。これなんだよ」

まさに、この市兵衛の名セリフは、今の現代に生きる人々すべてに通じる言葉でした。

「知る」ことは「識る」こと。表面的に得た情報を「知る」だけではなく、その情報を確認して理解しより深く自分の知識として「識る」。皆が間違った情報やデマなどに踊らされないよう、「いい事」を本にして世の中に広めることが本屋の力。

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