朝ドラ「ばけばけ」実際に小泉八雲と親交、恋愛関係は?江藤リヨ(北香那)のモデル・籠手田よし子の生涯 (6/6ページ)
最終的には、学校は近藤夫妻の手を離れ、1900年代初頭には別の運営体制に移ってしまったとみられます。
その後、よし子夫妻がどこでどのように暮らしたのか、日本に戻ったのか、あるいは別の地で教育活動を続けたのか。
現在までのところ、一次史料に基づく確かな情報は見つかっていません。
ここから先は、想像を慎まなければなりません。
しかしよし子の生き方からは「明治の女性が歩みうる人生の幅広さ」を象徴しているように感じます。
朝ドラ「ばけばけ」に登場する江藤リヨは、フィクションとして脚色されていますが、その背後には、松江の知事令嬢・籠手田よし子(淑)の実際の人生が確かに存在します。
自由に生き、人々のために働き,名前を残した。籠手田(近藤)よし子の一生は、今も歴史の中で息づいています。
よし子は勉学だけでなく箏など芸事にも通じ、教養豊かな女性であった。
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