「べらぼう」斎藤十郎兵衛とは何者?春町先生への後悔に視聴者歓喜!12月7日放送回を解説 (2/6ページ)
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今回「替え玉」として登場した斎藤十郎兵衛は、劇中で紹介された通り阿波国・蜂須賀家お抱えの能役者です。しかし彼が一橋治済と容姿が似ていたという記録はなく、替え玉作戦は成立しないでしょう。
斎藤十郎兵衛は謎多き絵師・東洲斎写楽の正体として知られていますが、写楽は喜多川歌麿(染谷将太)はじめ複数の絵師たちによるチーム名説が採られていました。そのため、本作では斎藤十郎兵衛が登場しないのだろうと思っていました。
それがひょっこり生田斗真が一人二役で登場。予想してなかった展開に「そうきたか!」と膝を打った視聴者も少なくなかったことでしょう。
リカバリー力に欠ける定信
これまで自分が推し進めてきた「理想」のしっぺ返しを受ける定信。NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。🄫NHK
前回の曽我祭りで毒饅頭の返り討ちを受け、辱めを受けてしまった定信。次いで清水重好(落合モトキ)を取り込んで家斉にアプローチを仕掛けるも、治済に阻止されてしまい……なかなか上手く行きません。
「失敗を恐れていては、大事を成し得ない」その心意気は立派ですが、計画が狂った時のリカバリーまでは考えが回っていなかったようです。