2025年ブラックフライデー期のスマートフォン米国市場におけるスマートフォン販売促進指数を発表 (4/6ページ)
店舗来訪とマクロ経済への示唆
2026年のブラックフライデーは、経済状況を示すいくつかの指標を提示する一方で、端末の多くがEIP(分割払い)で購入されていることから、米国におけるスマートフォン市場がマクロ経済的圧力から比較的守られていることについての示唆も明らかにしました。T-Mobileの新CEOであるSirini Gopalan氏も、キャリアはマクロ経済指標における「炭鉱のカナリア(危険の前兆を知らせるシグナル)」ではない旨を述べています。ブラックフライデー当日の店舗来訪は、キャリアショップでも過去より人出が少なく、特に全国量販などの小売ではその傾向がより強かったようです。もっとも、キャリア各社はアプリ経由の購入比率を高め、実店舗への依存を下げてきています。また、インド、ベトナム、中国との交渉により関税がスマートフォン価格に影響しなかったことから、消費者は端末購入において目立った価格上昇の影響をまだ感じていません。加えて、多くの消費者が24〜36か月の分割払いと手厚いキャリア補助を活用している点も、購買への追い風となっています。私たちは、この強い需要は2025年第4四半期まで継続すると予測しています。
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