『べらぼう』総集編、1年間の“夢噺”をありがた山!高い志と行動力で出版界の風雲児へ【蔦屋重三郎・前編】 (3/8ページ)

Japaaan

1年間“夢噺”に酔わせてくれた「べらぼう」にありがた山の感謝を込めて。

NHK大河「べらぼう」公式サイトより

周囲の人を巻き込み愛された人

蔦屋重三郎(横浜流星)というと、江戸の出版界で大成功した人物というイメージが強いもの。

けれど、以前、森下さんは「ビジネスサクセスストーリーではなく、“蔦重が周囲の人々を巻き込んで、人々を豊かにする人間性”を描いていく」ということを言っていました。

実際、宿屋飯盛(又吉直樹)が贈った蔦重の墓石碑にも、

“その人となりは志・人格・才知が殊更に優れ、小さなことを気にもかけず、人には信頼をもって接した。柯理(からまる)は、陶朱公を手本として事業を展開させていった。”

という一文があります。若い頃から暴走し周囲の人々に迷惑をかけたり、鈍感だったり、強引に甘えたりしつつも、生涯を通じて“べらぼうに愛されてた人”だったと思います。

全編を通して、蔦重の “思いついたらまず行動”の精神でクリエーターが育ち、作品が生まれ、それが世の中に行き渡り、平賀源内(安田顕)の「書をもって世を耕す」が実現したのだなと改めて感じました。

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