【豊臣兄弟!】松平元康(松下洸平)の“金色の鎧”が話題!18歳の元康がまとった金陀美具足の由来と特徴 (1/5ページ)
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金陀美塗黒糸縅二枚胴具足
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金陀美具足
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松平元康
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信長公記
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」第3回放送「決戦前夜」では、大高城に兵糧を運び込む任務を成し遂げた松平元康(松下洸平)が、ふと懸念の色を見せていました。
「上手く事が運び過ぎている……太守様に知らせるべきか……」
そんな元康が着ていた金色の鎧、視聴者の間でも印象に残った人が多いはずです。
あの鎧は、いわゆる金陀美具足(きんだみぐそく)と言い、金粉を散らした漆で仕上げた、華やかなのに品のあるマットな質感が特徴です。
そこで今回は、この金陀美具足がどんな技法で作られ、なぜ“金陀美”と呼ばれるようになったのか。さらに誰が用意したのか(義元の贈り物説/家臣説)や、史料が伝える元康の活躍ぶりと合わせて紹介します。
なぜ“金陀美”と呼ぶ? 誰から贈られたものなのか?
この金陀美具足は金溜塗(きんためぬり)という技法で塗装されており、それが訛って金陀美具足と呼ばれたそうです。
金溜塗とは漆を塗った上から金粉をまぶすことで、華やかでありながら下品にならないマットな質感を出しているとか。
松平元康が桶狭間の前哨戦である大高兵粮入(おおたかひょうろういれ)に臨んで着用したと言われるものの、誰が用意したのかははっきりしていません。