温泉旅館で食事した『中学生18人発症』 「ノロウイルス」集団食中毒 【1人入院・16人受診】 (1/2ページ)
長野県は、野沢温泉の旅館を利用した男女18人が、食中毒症状を訴えたと発表。
スポーツ合宿のために…県の健康福祉部によると、先月28日~29日、旅館『山三荘』で食事をした中学生18人が発熱、おう吐、下痢などを発症した。
うち1人が入院し、16人は医療機関を受診。
(画像:長野県庁)
保健所が検査したところ、発症者12人と調理スタッフ2人からノロウイルス検出した。
そのため、この旅館が提供した食事が原因の『ノロウイルス』集団食中毒と断定。
なお、中学生たちは、ウインタースポーツ合宿のために、新潟県から訪れていた。
3日間営業停止処分旅館が提供したメニューは、海苔、玉子焼き、春巻き、カリフラワーサラダ、ひじき煮、ヨーグルト、味噌汁、牛丼、わかめスープ、野菜と豚肉の陶板焼き、エビ姿焼き。
(画像:野沢温泉・温泉卵)
かつフライ、大根煮もの、そば、ハム、温泉卵、菜の花のお浸し、ヨーグルト、ご飯、カレー、野菜サラダ、リンゴ、お茶、水など
保健所は食品衛生法に基づき、旅館の調理部門に対して、3日間の営業停止を命じた。
人から人へと広がるノロウイルスは、主に冬場に流行するウイルス性の食中毒の原因となる病原体。
感染者の便やおう吐物、またはウイルスに汚染された食品や水などを介して、人から人へと広がる。