『豊臣兄弟!』直(白石聖)が救った少女は何者?この悲劇は“刀狩り”の複線か?小一郎の後悔と転機 (7/8ページ)
もし、為政者の統治機能が働いていたら、直の悲劇的な死は避けることができたのでは」
SNSやネットの考察記事では、そんな考察がされていました。
為政者が武装百姓同士の衝突を収められなかったことを指摘する声、信長の直管領ではないにしても直属の領主(家臣)の力の無さを指摘する声も。
いずれにしても、出世街道を歩み始めた藤吉郎と小一郎も関心は薄くなっていたことでしょう。
この直の非業の死により、そのことに気が付かされ、問題を直視するときがくるのかもしれません。
▪️直が命がけで救った「農民の少女」は何者か?今後の何かの伏線なのか!?
▪️この時の後悔が、のちの秀吉の「刀狩り」に繋がるのでは!?
と、いう声も見かけます。
小一郎は、あれほど嘆いた農民生活の辛さを忘れ、何の手を打つこともしなかったまま、直を死なせてしまった……という後悔をずっと心の中に抱えていくのではないでしょうか。
それが、これから戦場で戦うことだけではなく、「領民の生活を守ること」を考えるようになっていくのかもしれません。
小一郎は、安藤守就(田中哲司)と対峙した時、「美濃に寝返ってもかまいませぬ。それで皆がよき暮らしができるようになるのなら。願ってもないこと…」と言ってのけましたね。(兄ならそう言うだろうとして)