【豊臣兄弟!】“架空”の直(白石聖)には実在モデルがいた!?史料『太閤素生記』が伝えるもう一人の女性 (2/7ページ)
※合わせて読みたい:
【豊臣兄弟!】愚将なんかではない!15歳で国主、26歳で討死…史実で辿る斎藤龍興(濱田龍臣)の壮絶な生涯
直は本当に「完全な架空人物」なのか
尾張国・中中村を支配する土豪・坂井氏の娘として描かれた直。
彼女は若き日の豊臣秀長(小一郎)を支える存在として、物語に温かな彩りを与えましたが、その人生は決して平穏なものではありませんでした。
小一郎とともに駆け落ち同然に村を出た直は、父・坂井喜左衛門(演:大倉孝二)から結婚の許しを得るため中中村へ戻ります。しかしその帰路、農民たちの水争いに巻き込まれ、非業の死を遂げてしまいました。
直が消えたことで、視聴者の間には「直ロス」とも呼べる喪失感が広がっています。ただし、この直という女性は、実際の歴史史料には登場しません。あくまでドラマの中で創作された人物なのです。
