『豊臣兄弟!』聖地巡り:豊臣秀長の城下町・大和郡山へ!郡山城の鎮守社「源九郎稲荷神社」「郡山八幡神社」と「洞泉寺」を訪ねる (2/8ページ)
これは行って確かめてみなければと、翌日さっそく郡山へ向かいました。
JR郡山駅で、勝手に「秀長号」と名付けた電動アシスト自転車をレンタル。かつての郡山城外堀を整備した外堀緑地を抜け、「源九郎稲荷神社」と「洞泉寺」を目指します。
その途中、寄り道となりますが、外堀緑地のすぐ側に鎮座する「薬園八幡神社」を訪ねました。同社は秀長との直接の縁はさほど深くありませんが、後に郡山藩主となった柳沢家との関係が深い神社で、実はとても古い歴史を持っているのです。
創建は奈良時代に遡るとされ、749年(天平勝宝元年)、聖武天皇が東大寺大仏造立の鎮守のため宇佐八幡宮から勧請した八幡大神を分霊。1491年(延徳3年)に現在地へ遷座したと伝わります。
「薬園」という名は、かつて鎮座していた平城宮南の梨原に広がっていた薬草園に由来します。筆者にとって大好きな神社の一つで、ぜひおすすめしたい場所です。
ここで注目してほしいのが狛犬。向かって右の阿形は雌の狛犬で愛らしい顔つき、左の吽形は雄で威厳ある姿をしています。