朝ドラ『風、薫る』短い人生を駆けた異才…シマケンこと島田健次郎(佐野晶哉)の実在モデル・鄭永慶の生涯 (3/7ページ)

Japaaan

と紹介されています。

何かと迷う割には、選んだ道が「また間違った!」になってしまう、ちょっと「おっちょこちょい」な感じもするりん。(だから、明治時代の流行歌「おっちょこちょいのちょ~い。」を歌っているのでしょうか…)。

シマケンは、今後そんな彼女が間違いそうになったとき、言葉オタクらしく豊富なボキャブラリーで冷静にアドバイスをして正しい方向へと導いてくれるのではないでしょうか。

謎の青年、シマケンこと島田健次郎。(NHK「風、薫る」公式Xより)

語学が堪能で日本初の喫茶店を開いた人物

島田健次郎のモデルではないか?と言われている鄭永慶は、安政5年(1858)備前長崎に生まれました。りんのモデル・大関和とは同い年ですね。

明治時代の外交官、鄭永寧(ていえいねい)の息子で、家は代々、唐通事(江戸時代の長崎や薩摩藩、琉球王国などに置かれていた中国語の通訳)でした。

永慶は、明治7年(1874)頃にアメリカ・イェール大学大学に留学し、帰国後は外務省、大蔵省の官吏や英語教師などを務めたそうです。

仕事柄語学に堪能で、単に外国人と日本人の通訳をするだけではなく諸外国の国内事情や文化などにも触れることが多かったとか。

そして、明治21年(1888)に東京の下谷西黒門町(現在の台東区上野)にて、日本で最初の本格的なコーヒーを出す喫茶店『可否茶館(かーひーちゃかん)』を開業したことで知られています。

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