命令だけで動く時代は終わった【書籍発売『米国海軍大学元教官が教える自律型チームのつくり方』】 (1/3ページ)
◆命令しない組織こそが勝つ 本書では軍隊が上官の命令が絶対である旧式の慣習から、部下に任せる「ミッション・コマンド」を用いる組織へとドラスティックな変化を遂げた理由として今までのやり方では「現代の戦争で勝てないことがわかった」と記されています。その背景にある要素と、それがビジネスにどのように応用できるのかも記されています。・作戦テンポの高速化(経営判断にもスピード力が求められる)・敵の変化(競合他社に加えて外資系やスタートアップ、個人事業主なども参戦してくる)・味方の変化(多国籍、雇用形態の違いなども、メンバーの多様化)・作戦環境の変化(インターネットの普及以降、圏域は全世界に拡大している) こうして見ると軍事マネジメントは、経営にも応用できるものだとわかります。重要なのはいかに組織を構築するかなのです。
フォレスト出版株式会社は『米国海軍大学元教官が教える自律型チームのつくり方』(浅野潔著)を4月9日に発売しました。本書では、元海上自衛隊作戦教官である著者が、軍事理論をビジネスに応用した独自の「ミリタリー式組織マネジメント」のメソッドがあますところなく紹介されています。
◆軍事はチームワークの基本
「ミリタリー式組織マネジメント」と聞いて思い浮かべるイメージは何でしょうか。厳しい訓練などを課す鬼教官のイメージがあるかと思います。しかし、軍事とはチームワークの基本であると著者は述べます。絶対服従や上意下達ではない、最新軍事マネジメントが本書では取り上げられています。「指示待ち人間」をなくし、組織が自律的に動き出すマネジメントこそが重要なのです。
◆命令しない組織こそが勝つ
本書では軍隊が上官の命令が絶対である旧式の慣習から、部下に任せる「ミッション・コマンド」を用いる組織へとドラスティックな変化を遂げた理由として今までのやり方では「現代の戦争で勝てないことがわかった」と記されています。その背景にある要素と、それがビジネスにどのように応用できるのかも記されています。