電車とホームのすき間に足が太ももまで挟まって抜けない 周りは見て見ぬふり、駅員は気づかない(愛知県・30代女性) (1/2ページ)

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電車とホームのすき間に足が太ももまで挟まって抜けない 周りは見て見ぬふり、駅員は気づかない(愛知県・30代女性)
電車とホームのすき間に足が太ももまで挟まって抜けない 周りは見て見ぬふり、駅員は気づかない(愛知県・30代女性)

自分一人ではどうすることもできない状況。しかも、危機は刻一刻と迫っている。

周りの人が「知らんぷり」の中、あなただったら声をかけてあげられるでしょうか。

愛知県・30代女性(投稿時)、Kさんの思い出。

<Kさんからのおたより>

数年前のゴールデンウィーク前のことです。その日はいつもと同じように出勤していました。

ちょうどコロナが蔓延し始めたころで、テレワークや休校のため、電車内もかなりすいていました。

そのせいか、乗り換え先の電車内に転がる空き缶に、ふと気を取られてしまったのです。普段の乗客が多いときは、そんなものは気にも留めないのに。「これもコロナの影響か......」なんてことを考えながら、電車に乗り込もうとしていました。

その日は朝から雨が降っており、車内もかなり濡れていました。

それで私は足を滑らせ、ドア付近で転んでしまったのです。

このまま電車が出発したら

痛いし恥ずかしい。「朝から災難だな」と思いながら立ち上がろうとしたとき、違和感がありました。そしてその違和感の正体に気付き、青ざめました。

なんと電車とホームの間の僅かなすき間に、左足が挟まっていたのです。

慌てて足を引き抜こうとするも、仰向けに倒れていたことや、手の届く範囲に手すりのようなつかまるものはなく、また左足は太ももまでしっかりと挟まっており、自分一人ではどうすることもできない状況にありました。

周りを見渡すと、みんな見て見ぬふりをして誰も声をかけてくれることすらありません。

かなりあせりました。もうすぐ電車は発車時刻を迎える、駅員は誰一人、私の異変には気づいた様子はない。このまま電車が出発したらどうしよう。そんなことを考え始めた時でした。

「大丈夫ですか!?」

ホーム側から一人の男性が走って、私のところへ来てくれました。

出発のベルが鳴るころには電車を降りて

その男性は私の手を引いたり、足を引っ張ったりして自分の危険も顧みずに一生懸命私のことを助けようとしてくれました。

数分後、無事に私の左足は抜け、助け出されました。

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