朝ドラ【風、薫る】りんが向き合う“気高き患者”…和泉千佳子(仲間由紀恵)の実在モデル・三宮八重野の実像 (3/7ページ)

Japaaan

明治3年(1870)に東伏見宮彰仁親王(のちの小松宮)の英国留学に随行、明治10年(1877)には外務省に移り駐ドイツ日本公使館に勤務、明治13年(1880年)に帰国したという、海外経験豊富な人物。

その後、義胤は宮内省に転じ明治17年(1884年)小松宮彰仁親王の随行として渡欧した際に妻・八重野と知り合い結婚しました。日清戦争で大本営附となったことが功とされ、明治29年(1896)に男爵を授けられました。

八重野は、弘化3年(1846)、英国キングストン・アポン・ハルの生地商ウィリアム・レイノア(William Raynor)の娘、アレシーアのこと。義胤と結婚したことで、日本名を「八重野」と名乗ったそうです。

洋装の三宮義胤 wiki

三宮八重野は乳がん治療のために入院

この三宮八重野の、歴史上の記録や研究などはあまり残されていないようです。生地商の娘がどのように夫と出会い、結婚するに至ったのかなども不明。

けれども、赤十字の役員をしたり孤児院を設立したり、新興国日本のイメージアップのために各妃殿下や高官の夫人たちの家庭教師も務めたという話も伝わっています。

『風、薫る』の原作『明治のナイチンゲール 大関和物語』では、三宮八重野が登場しています。

▪️八重野の夫は、華族で外交官・宮内官僚の三宮義胤。

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