戦国時代、女性が見せた前代未聞の奮戦!夫と共に10倍の敵に挑んだ女武者・はなの壮絶な最期 (1/4ページ)
大河ドラマ「豊臣兄弟!」にて、市が刀を振るうシーンが随所に見受けられたかと思います。実際に、お田鶴の方や市川局といった女性たちが武装して戦った記録が残っています。
その中に夫と共に戦った末に討ち死にした女性がいたことはご存知でしたでしょうか。
今回は、最後まで勇猛果敢に戦った女性・はなとその夫・諏訪頼辰(すわ-よりとき)についてご紹介します。
諏訪氏について
頼辰夫妻の紹介の前に諏訪氏について触れていきます。
諏訪氏は、諏訪明神が憑依した男児から始まったと言われています。
諏訪明神は男児に衣を着せ、その状態を大祝と称しました。それから代々諏訪大社上社の大祝を務め、諏訪明神を顕現してきました。
平安時代には神職に就いていない者は武士として戦い、源頼朝や北条得宗家に仕えました。
南北朝時代には北条時行を擁し、中先代の乱を起こします。鎌倉を奪う成果を出したものの、足利尊氏に奪い返されることとなりました。
