創業1751年・燕物産、台湾「之間2026」に初出展——自社開発・大学連携・現地インタビュー、老舗ものづくり企業が1つのイベントで動かした全記録。 (6/7ページ)

バリュープレス




[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDc2NSMzNzM3MDAjODQ3NjVfQmNpUWVYZ3dydi5qcGc.jpg ]

張 懿さんからのコメント: 「産地における公共的な取り組みは、台湾でも日本でも決して容易なものではありません。捧さんとの対話を通じて、先人たちが築いてきた産地の基盤に対する深い敬意と感謝の念を強く感じました。同時に、燕物産の11代目として、5年前にコロナ禍を契機に銀行から家業へ戻られた決断は決して偶然ではなく、これからの変化に向き合う覚悟の表れであると感じました。」
▼ 台湾設計研究院 URL:https://www.tdri.org.tw/en

■ 根幹は一つ——「匙屋に徹す」
今回の之間において燕物産が展開した活動は、独自開発プログラムの海外初実施、大学2学部との連携、ワークショップ開催、現地シンクタンクからのインタビュー受諾と、多層的なものでした。それらすべてが「匙屋に徹す」という創業以来の企業理念から生まれています。2025年度グッドデザイン賞受賞(Stilla)、内閣府政府広報室『HIGHLIGHTING Japan』VOL.214への掲載、大正時代から続くロングセラー「月桂樹」の一般向け受注販売開始、東武百貨店でのPOPUP開催など、燕物産の挑戦は国内外で続いています。
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