【豊臣兄弟!】松永久秀の最期に残された“平蜘蛛”の謎…本物と偽物をめぐる第20回を考察 (8/11ページ)

Japaaan

絶対にわかるわけない大ピンチに強い小一郎。NHK大河『豊臣兄弟!』公式サイトより

「何が本物で何が偽物かなど、そんなものはどうでもいい!」

「ようやったの〜小一郎」「わしに違いなどわからんわ」と言いつつ、喜びあう豊臣兄弟でしたが、突然爆発音が響き、同時に黒煙に包まれてしまいました。

立て続けの爆音に、これはいかんとばかりに駆けつけると炎に包まれた久秀の姿が。

「約束が違いまする」という兄弟に「戦、戦の世の中にはもう飽きた。先に逝って待っていると、信長に伝えよ」と言いつつ、

「今までの話は全て嘘じゃ。平蜘蛛も二つとも偽物じゃ。わしは、本物を手に入れることはできなかった。お前が壊そうとしたのは父が作った贋作じゃ!なにゆえ、止めたのかはおのれにもわからぬ……………と言ったら信じるか。」と、最後までふざける久秀。

「またそれかい!」となる兄弟に、「何が本物で何が偽物かなど、そんなものはどうでもいい!」「紛い物をうれしそうに愛でる信長の姿をあの世からとくと楽しませてもらうわ」と、言い放ち、千秋万歳万々歳、千秋万歳万々歳と謡いながら、大量の爆弾を火に焚べ大爆発とともに久秀はこの世を去りました。

爆破に巻き込まれてボロボロになった兄弟が持って帰ってきたのは、偽物の平蜘蛛。

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