結婚で失うものはあっても…既婚者の6割超が「人生に結婚は必要だった」と回答|結婚によって”失ったもの”に関する意識調査(第4報) (5/7ページ)
しかし、多くの人は結婚生活の良い面と大変な面の両方を受け止めたうえで、それでも人生において一定の価値があったと評価しているようです。
では、結婚そのものではなく、「今の配偶者」との結婚についてはどう感じているのでしょうか。
最後に、「もし人生をやり直せるなら、今と同じ配偶者と結婚したいと思いますか」と尋ねた結果を見ていきます。
結果は、男性では、「したい」が20.5%、「どちらかといえばしたい」が29.0%で、合計49.5%が“したい”と回答しました。
女性では、「したい」が27.5%、「どちらかといえばしたい」が22.0%で、こちらも合計49.5%が“したい”と回答しました。
▼図3:人生をやり直せるなら、今と同じ配偶者と結婚したいか(男女別)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MzE4NyMzNzU1MTMjODMxODdfcmpnaFNPa3R4ay5wbmc.png ]
この結果からは、男女ともに約半数が、人生をやり直すとしても、もう一度今の妻や夫と結婚したいと思っていることが分かりました。
結婚生活では、長い時間を共に過ごす中で、不満や衝突が生まれることもあります。それにもかかわらず、人生をやり直したとしても同じ相手との結婚を選びたいと考える人が半数いることは、現在の結婚生活に何らかの価値や満足を感じている人が少なくないことの表れと言えそうです。
ただし、この結果にはひとつ特徴的な傾向も見られました。前問の「結婚は必要だったか」と比べると、「同じ配偶者と結婚したいか」の肯定回答は男性で14.5ポイント、女性で17.0ポイント低くなっています。