【豊臣兄弟!】本能寺の変1年前、織田信長が京都で見せつけたド派手すぎる軍事パレード『京都御馬揃え』とは? (7/8ページ)
さらに、金銀飾りの太刀と脇差、鞭、白革に桐紋を入れた弓懸(弓を引く時に使う手袋)に、真紅の毛織物の靴……
という、文字だけでも素晴らしくド派手なコーディネートだったようです。
ノブの姿を想像すると、さぞかし見栄えがしただろうなと思います。(『信長公記』)
ほかの参加者の衣装も豪華壮麗で、それは見事なものだったそうです。
『京都御馬揃え』に参加した武将は約700名、見物人は約20万人も集まりました。
これだけのスケールのイベントを見せられたら、誰でも織田家の威光の前にひれ伏したくなるかもしれません。
山内一豊も名馬で参加して出世のチャンスを掴む
ちなみに皆が豪華な衣装に身を包み、名馬を披露した『京都御馬揃え』では、織田信長に仕え始めた山内一豊が、出世のきっかけを掴んだという逸話があります。
馬売りに東国一の名馬を勧められたものの、お金がなくて買えなかった一豊でしたが、妻の千代がへそくりの10両を差し出したため購入できました。一豊はその名馬で「馬揃え」に参加できたそうです。