朝ドラ『風、薫る』りんのモデル・大関和が解任された本当の理由…今井医師のモデル・佐藤三吉が引き留めないわけ (2/9ページ)

Japaaan

朝ドラ【風、薫る】りんの運命を大きく変える外科医…今井益夫(古川雄大)のモデルとされる佐藤三吉の史実

ドラマ同様、史実でも、りんの実在のモデル・大関和は「ある出来事」が原因で、勤めてから2年で、帝国大学医科大学附属第一医院(現・東大病院)を辞めています。

「大関は僕の友人である」というほど、和の能力や人間性を評価していた佐藤ですが、悩んだ末にりんの取締役を解任。和も信念は曲げず退職しました。

けれども、三吉は、和を第二の看護婦人生に導く役割も果たしたのです。

りんこと和が病院を去った本当の理由は?そして、今井教授こと三吉が変えたりんの看護婦人生は?を探ってみました。

トラウマで看護業務に支障をきたすりんに、直美は「辞める」ことを勧める。NHK「風、薫る」公式サイトより

看病婦の過酷な労働環境改善に働きかけた和

原案伝記小説では、大関和が病院を去った最大の理由として『医師との軋轢』が描かれています。

「女性が働き自立する」ことが難しかった明治時代。

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