朝ドラ「風、薫る」直美が目指す“届ける看護”…モデル・鈴木雅が日本初の『派出看護』を始めた理由 (5/8ページ)

Japaaan

直美が来てくれるだけで十分と言い、病院にはお金がかかるからと断り続けたトヨ。(NHK「風、薫る」公式サイトより)

「お金がない」と病院を断る文の家に通い看護する

新潟の女学校に赴任するために旅立ったりん。直美は、一ノ瀬家で皆と一緒に暮らすことになりました。

第16週『新風吹くころ』。体調不良で倒れた瑞穂屋の文を直美が看護することになりました。

長屋のトヨさんのとき、「医療を届けられなかった」悔いが残る直美は積極的に文の家に通い看護を行います。

脈を測ったり、足のむくみ、おなかの痛みなどをチェックし、医者に見てももらうように勧めるも文は「お金がかかるからいい」と断ります。

「私看護婦なのに、病人がお金のせいで治療受けないの見るのもう嫌なんです」と、町医者を呼ぶも胃炎の薬をだして「様子をみましょう」程度の対応でした。

直美は、おかゆを作ったり部屋を整えたりと、病院の仕事がないときは懸命に看護をします。文と接するうちに「この人がお母さんかも」という思いが膨らみ、より確かな証拠が知りたいという気持ちもあったことでしょう。

けれども、白いエプロンをしながら看護をするうちに「看護婦による在宅看護の必要性と可能性」が、より具体的に見えてきたのではないでしょうか。

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