ゼットリンカー、卸売業の商品登録を自動化しAIがタグ・説明文を生成した開発事例を公開。定型業務の自動化を人件費とシステム費で比較する進め方も示す (3/7ページ)

バリュープレス



■ 背景:削減できるはずの人件費が、毎月見えないまま出ていく

この事例のように、毎月くり返し発生する定型業務は、自動化の対象になりやすい一方で、着手の判断がつきにくい領域でもあります。生成AIの業務活用が広く語られる一方で、当社には次のようなご相談が寄せられます。

・毎月発生する転記・集計・定型返信を、そろそろ人手でやるのをやめたい

・「AIで何かやろう」と言われたが、何から手を付ければいいか分からない

・来期のシステム投資を考えているが、効果が出るか確信が持てない

・以前AIツールを入れたが、結局現場で使われなかった

定型業務の人件費は、毎月の給与に溶け込んでいるため、コストとして意識されにくいという特徴があります。しかし「時給 × 人数 × その作業に費やす時間」は、実際には毎月出ていっている金額です。担当者が複数名、それぞれ月に数十時間をその作業に充てているのであれば、相応の人件費が毎月かかり続けている計算になります。

一方で、自動化にはシステムの開発費と運用費がかかります。判断に必要なのは、この二つを並べて比べることです。当社のPoCは、まず現場の業務を実際に自動化して動かし、「今かかっている人件費」と「自動化後に残る人件費+システム費用」を、自社の数字で比較できる状態にすることを目的としています。

■ サービスの特徴:4ステップを1周する、それがPoC

AI PoC開発は、業務の棚卸し・設計・試作開発・評価の4ステップを1周します。期間の目安は1〜2ヶ月です。

・STEP 01 業務の棚卸し … 何をAIに任せたいのか、うまくいったと言える基準は何か。現場の話を聞いて先に決めます

・STEP 02 設計 … AIで解くこと・普通のシステムで解くこと・今回はやらないことを仕分けます

・STEP 03 試作開発 … 実際の業務データで動く試作を作ります。デモ用の作り物ではなく、現場で触れるものを

・STEP 04 評価 … 最初に決めた基準で判定し、評価レポートにまとめます。
「ゼットリンカー、卸売業の商品登録を自動化しAIがタグ・説明文を生成した開発事例を公開。定型業務の自動化を人件費とシステム費で比較する進め方も示す」のページです。デイリーニュースオンラインは、AIソフトウェアPoCはたらくをよくするAIネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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