日本人は「なぜ」「いつから」漢字を使うようになった?東アジアの動乱と日本の文字文化のルーツ (4/4ページ)

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隋の二代目皇帝・煬帝(Wikipediaより)

こうした国際情勢の中では、漢字を使って外交文書を作る能力も重要になったでしょう。倭も中国や朝鮮半島と関係を持っていた以上、漢字による情報伝達と無関係ではいられませんでした。

現代日本で英語が重要視されているのと同じですね。

漢字は海を越えて突然現れたのではなく、東アジアの政治と文化が交わる中で少しずつ日本へ広がっていったのです。

ただ、その伝来の経緯を日本史上の出来事に限定して見ると、その背景は分かりくくなります。漢・楽浪郡・高句麗・百済・新羅・倭という広い地域のつながりを追っていくことで、その経緯と背景はより鮮明になるのです。

参考資料:出口治明『10人の英傑が「この国」を変えた 大転換の日本史』2025年、PHP研究所
画像:Wikipedia

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

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