【逃げ若の史実】わずか20日の鎌倉奪還!北条時行「奇跡の逆転劇」が足利尊氏を“暴挙”へと追い詰める (1/5ページ)
『逃げ上手の若君』には、鎌倉末期や南北朝時代を中心とした歴史的な出来事が数多く登場します。
中先代の乱もその1つです。
その中心人物となったのが、北条高時の遺児・北条時行と、それを擁立した諏訪頼重でした。
鎌倉幕府滅亡後、後醍醐天皇による建武政権が成立。しかし旧北条氏の勢力はまだ諸国に残存していました。
信濃では、北条得宗家と深い繋がり持つ諏訪氏らが依然として大きな力を持ち、挙兵の機会を伺っていたのです。
そして来るべき時、時行と頼重は挙兵。その活動は東国の秩序を大きく変え、ついには時代を変える転換点となります。
中先代の乱は日本のその後にどう関わり、人々の思惑がどう絡んでいったのでしょうか。
中先代の乱について見ていきましょう。