『ブラッサム』良妻賢母に抗う同級生・角田忍に絶賛の声!その魅力や実在モデル、宇野千代との関係を考察 (6/8ページ)
それぞれが思い思いの文章や絵を綴った同人誌『黎明』は、女性の地位向上をうたった忍の論文や、珠の小説「イワンの馬鹿」の主人公を女性に置き換え創作した物語が、同級生の間で話題になります。(学校側にバレて、捨てられてしまいますが)
表立って声を上げられなくても、実は良妻賢母教育に内心不満や疑問を抱いていた生徒も多かったのではないでしょうか。
『あんたなら書ける』の忍の一言が、珠の背中を押す。(NHK「ブラッサム」公式サイトより)
実際に同人誌を作っていた宇野千代珠のモデル・宇野千代も実際に同人誌を作っていましった。
16歳 大正2年 (1913)
父俊次が病没。文学に興味を待ち始め、変名で「女子文壇」などの雑誌に投稿。文学サークルを始める。(宇野千代のこと「宇野千代年譜」宇野千代生家)
千代は、岩国高等女学校在学中に『海潮音』という同人誌を作っていたそうです。さらに、17歳で卒後後にも『海鳥』という同人誌を発行しています。
1914(大正3)年、岩国高等女学校を17歳で卒業した千代は、川下村尋常高等小学校の代用教員になりました。仲間とともに同人誌『海鳥』を発行するようになったのもこの頃だそうです。
ドラマでは、忍と珠の付き合いは卒業後も続くよう。