『ブラッサム』珠が働く「悠楽軒」は本当にあった!わずか18日のバイトで芥川龍之介らと交差した運命の場所 (1/7ページ)
朝ドラ「ブラッサム」には、印象的な場所が登場します。ヒロイン・葉野珠が東京で働くことになる「悠楽軒」もその一つです。
この場所のモデルとなったのが,大正時代の東京・本郷にあり,当代一流の文学者や芸術家たちが集まる「燕楽軒(えんらくけん)」でした。
フランス料理を提供する立派な洋館には、芥川龍之介や菊池寛、久米正雄、佐藤春夫らが出入りしていたといいます。
珠のモデルである宇野千代も、同店で給仕として勤務。わずか18日間だったようですが,この場所で彼女の運命が変わりました。
燕楽軒は単に文豪たちが食事を楽しむ場所ではありません。編集者や画家たちも集まり、大正時代の文化人たちの交流を支えていたのです。
燕楽軒は千代たちとどう関わり,どう愛され,どのような道を辿ったのでしょうか。
燕楽軒の歴史を見ていきましょう。
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