【ブラッサム】秋山格之介(高良健吾)のモデルは芥川龍之介!史実では宇野千代が短編小説のモデルに (3/10ページ)
書店では、ボードレール、ドストエフスキー、エドガー・アラン・ポーを手に取り購入、「相変わらず渋い品揃えですね」と言う格之介。
「お忙しいのに読む時間はないのでは?」と尋ねる本田に、
「文学は呼吸。吸うように読んで吐くように書く。どちらかでは生きていきません」と、有名な顎の下に指を当てる芥川ポーズで答えます。
本田の顔には、憧れと畏怖が入り混じったような表情が。
この時、格之介が購入した分厚い書籍は、3冊で5円50銭。
時は、大正5年(1916)10月。おおよそで現代の金額にすると、約6,600円〜ほどだそう。決して安いとはいえない金額でしょう。
格之介は値段を気にする様子もなく余裕で購入していることから、すでに売れっ子だったので、経済的にも余裕がある状態だったのかもしれません。
書店『ぶんぶく堂』で三冊の本を購入する秋山格之介(NHK「ブラッサム」公式「X」)
帝大在学中に『羅生門』を発表した芥川NHK「ブラッサム」の公式サイトでは、秋山格之介の人物紹介は、
鋭い洞察と独自の感性で名を馳(は)せる文壇の寵児(ちょうじ)。代表作に『羅城門』『蜘蛛の巣』など。
と紹介。モデルについて言及はしていないものの、どう考えても『羅生門』『蜘蛛の糸』を書いた芥川龍之介がモデルです。
芥川龍之介は、明治25年(1892)東京生まれ。