ケンカ下手な石破茂には「妖怪ウォッチ」が足りない!? プチ鹿島の『余計な下世話!』vol.59 (2/2ページ)

東京ブレイキングニュース

たしかにあのキャラは「永田町の中心」には見えない。特定の知識は異常に深くて机の上では楽しそうだが実際のケンカは不得意そうなキャラ。

 でも、こういう人が近年急速にスポットライトを浴びるのは、政策に「遠い人」もたらしこんでしまうザ・政治家的な人が飽きられたから、というのもある。

 では、生臭い戦いが不得意そうな石破氏はどうすればよいのだろう。私は石破氏に足りないのは「妖怪ウォッチ」ではないかと思う。最近話題の「妖怪ウォッチを手に入れた主人公が、至る所に出没する妖怪達と友達になる」というアレである。

「安倍一強」に見えるが、最近のオヤジジャーナルを見ていると、じつは「死んだはず」の自民党大御所OBたちがうごめきはじめていることがわかる。

 たとえば7月18日の朝日新聞には【(インタビュー)老兵は闘う 元官房長官・野中広務さん】という安倍政権批判の記事がでかでかと載っていた。朝日と野中氏が「敵の敵は見方」論理で共闘しているように見えた。野中氏は小泉政権の登場で引退に追い込まれたが、90歳近くなった現在ゾンビのごとくまた動き出したのだ。 おなじみ青木幹雄、古賀誠、森喜朗らも安倍政権に対し苦言を呈し始めている。

 石破茂はこういう長老たちを毛嫌いしてるかもしれないが、もし総裁への道を本気で考えているのなら「妖怪」たちと手を組むしたたかさが必要なのかもしれない。

 私はここまで政策や各々の思想・信条的なものは一切省いて書いてきた。誰がよいとか悪いとかではない。すべては床屋政談が盛り上がるためである。

「妖怪ウォッチ」ならぬ「永田町・妖怪ウオッチ」を続けたいと思います。

Written by プチ鹿島

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プチ鹿島●時事芸人。オフィス北野所属。◆TBSラジオ「東京ポッド許可局」◆TBSラジオ「荒川強啓ディ・キャッチ!」◆YBSラジオ「はみだし しゃべくりラジオキックス」◆NHKラジオ第一「午後のまりやーじゅ」◆書籍「うそ社説 2~時事芸人~」◆WEB本の雑誌メルマガ ◆連載コラム「宝島」「東スポWeb」「KAMINOGE」「映画野郎」「CIRCUS MAX 」

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