【肉フェスレポ】寺門ジモンオススメの肉汁溢れるお店がヤバすぎる
10月24日から昭和記念公園ゆめひろばにて開催されている「肉フェス」。筆者も朝から肉を食べに参戦してきたぞ!
平日ということでそれほど客足は多くないが、学生らしきグループや家族連れが目立ち、各々、ゆったりとした雰囲気のなかでお肉を食べていた。
ぼっちの筆者もなにか食べよう! ということで、会場内を散策してみることに。
肉フェス注目は意外にも大使館系店舗?
出店店舗は名店揃いで、どこのお店も間違いなくおいしいはずだ。しかし、数ある店舗が立ち並ぶなかで筆者の目にとまったのは、大使館が出店する店舗。普段、専門店でしか食べられない料理の数々が提供されており、興味津々!
いったいどんな料理が味わえるのか? さっそく食べてみることにした。
ペルー共和国大使館「アンティクーチョ」
アンティクーチョとは、ペルーで一般的に食べられている串焼き肉。時間によって提供される肉の部位が変わってくるようで、筆者が訪れた時間はウシのハツ(心臓)を味わうことができた。
お肉はとても柔らかく、美味! つけあわせのとうもろこしは、日本ではお目にかかれない大きさだが、自然な甘みがあり、スナック的な感覚で食べることができた。お酒に合う逸品だ。
トーゴ共和国大使館「トロピカルローストチキン」
トーゴとは、西アフリカに位置する国。ここでは、ローストチキンをまるまる一羽食べることができる。現地で使われている特別なハーブを使っているので、日本では食べられない風味が特徴だ。
ボリュームも満点で、シェアして食べるのにぴったり! もちろん1/4にカットしても購入可能なので、一度は味わってほしい不思議な味。
エジプト・アラブ共和国大使館「ケバブサンドウィッチ」
日本でもお馴染み、ケバブ。トルコだけの料理と思っているかたも多いかもしれないが、ケバブ自体は中東ではよく食される料理。
古代よりパンの消費が多いというエジプトならではのメニューは、よく路上で売っているものよりもややスパイシーだが、期待を裏切らない安定の味。辛さが3段階で選べるので、お好みでチョイスしてみて。
ハンガリー大使館「オープンサンドブーケ」
フランスパンの上に乗っているのは、カッテージチーズにパプリカパウダーを混ぜたペースト、フォアグラ、スライスしたマンガリッツァ。豚肉の煮込みのグヤーシュスープはサワークリームが乗っていて、少し酸味がありながらも濃厚な味。
週末限定メニューもあるそうなので、そちらも気になるところ。
このほかにも、会期後半には、入れ替わりでニュージーランド大使館やスーダン大使夫人の出店する店舗がお目見え。また足を運びたくなってしまう楽しみが用意されていて、侮れないぞ、肉フェス!
寺門ジモンさんオススメ店舗も見逃せない
今回の肉フェスでは、『寺門ジモンの肉専門チャンネル』(フジテレビCS)でもおなじみ、ダチョウ倶楽部の寺門ジモンさんがアンバサダーを務めている。
そのジモンさんが今回の肉フェスで特にオススメする店舗は下記の5店舗。
- ミート矢澤
- 酉たか
- 炭火焼鶴見
- ステーキハウスリベラ
- 加藤牛肉店
- 亀戸ホルモン系ホルイチ
これらの店舗も必食だ。
一点忠告しておくとすれば、必ず友人や家族と出かけることをオススメする。筆者はぼっち参戦にも関わらず調子に乗ってあれもこれもと頼みすぎた結果、ほとんどを少しずつ残してしまい、途方に暮れるはめに。
しかし、誰かと一緒ならシェアする喜びや料理の感想を言い合えて楽しめるはず。週末の過ごし方が決まっていなかったり、肉が食べたい! という人、みんなでわいわい楽しみたい人は迷わず肉フェスに足を運んでみてはいかがだろうか。
(取材・文・写真/DMMニュース編集部)