【エボラ出血熱】日本帰国の男性、28日未明に検査結果を発表

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 世界的な規模で猛威を奮う「エボラ出血熱」の脅威が日本にも上陸か。エボラ出血熱が流行する西アフリカのリベリアに8月から2カ月間滞在していた男性が27日午後4時に羽田空港に到着した際に37.8℃の発熱が確認され、そのまま国立国際医療研究センターに運ばれたことがNHKほか各局から報じられた。

 世界保健機関(WHO)は25日、全世界で疑い例を含む感染者数が1万人の大台を突破したことを発表したばかり(1万141人)。死亡者はすでに4922人にも及び、その多くは西アフリカ地域のリベリア、シエラレオネ、ギニアから出ている。男性ジャーナリストはリベリアに滞在後、ベルギー経由で日本に帰国した。ネット上には「日本人」という話が多く出回っているが、27日の『報道ステーション』(テレビ朝日系)によると「カナダ国籍」という。

 ジャーナリスト男性から採取した血液は国立感染症研究所に送られ、エボラ出血熱を含めたあらゆる病気感染の可能性を検査するという。エボラウィルスの検査結果が陰性か陽性かに関わらず、28日の午前5時前後に検査結果は発表される予定だ。遠い国の話だと思っていたエボラ出血熱の日本上陸が、日増しに現実味を帯びてきている。

追記:28日、5時過ぎに厚生労働省は男性のエボラ出血熱の感染の有無の検査した結果、「陰性」であることを発表した。帰国から日が浅いため経過観察を続けるとしている。

(文・阿蘭澄史)

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