北海道発のキャラはなぜ「戦闘力高そう」なヤツが多いのか (1/2ページ)
北海道紋別のご当地怪獣「モンベモン」。その着ぐるみが2014年11月11日に完成し、紋別市役所でお披露目された。
モンベモンは、地元の特撮マニア「紋別ヒーロー倶楽部」が3年前に開発したキャラクターだ。はるか昔に紋別の守護獣として生息していたが、ひょんなことからオホーツクの海底で仮死状態に。地球温暖化により目覚め、現代の紋別に上陸して大騒ぎ――という設定になっている。
ゴリラとアザラシが融合したかのような風貌は見るからに凶暴そうだが、性格は温和。オホーツク海から顔を出しては皆の生活をやさしく見守っているという。
当初はフィギュアやストラップを作って販売したところ売れ行き好調で、市の補助を受けて着ぐるみ製作に踏み切った。
強そうな道産子キャラはほかにも北海道には「ほのぼの系」マスコットも少なくないのだが(参照:無理やり感漂う? 北海道のゆるキャラ「つくつくオホーツクん」)、全国的に名を知られているのは野性味あふれるキャラクターがなぜか多い。
夕張のメロンを食い荒らす「メロン熊」はもちろんのこと、内臓を振り回す小樽発のゾンビ熊「ゾンベアー」など、カワイイ一辺倒ではなく、戦わせたらかなり強そうな連中が多い。うつろな目でうっすら笑みを浮かべる北斗市公式の「ずーしーほっきー」も、別の意味で強者オーラを出している。