いざ納骨!と開けてみると、骨壷を入れるスペースがないほど満員状態だったお話 (1/2ページ)

心に残る家族葬

いざ納骨!と開けてみると、骨壷を入れるスペースがないほど満員状態だったお話

知り合いのお父様が亡くなりました。無事に葬儀も済み、納骨式に呼ばれていってきました。お寺に行き、お坊さんの立会いの元、遺族や親せき、友人たちとお墓の中を開けました。すると、予想してなかった事態になりました。『お父さんの、骨壺が入らない』ということです。

■緊急家族会議!

開けてみると、中はすでに故人となられた、ご先祖様の骨壺がたくさん入っており、新たに亡くなれた、お父様の骨壺が入るスペースがありませんでした。
誰もが唖然となり、開けっ放しのお墓の前で、臨時の家族会議となりました。とはいえ、どうすることも出来ないので、一時的にお寺で預かることになりました。その間に、どうするか考えるということで、納骨式は、急遽延期になってしまいました。参列した友人たちも、こんなことになるとは、思ってもいません。納骨式も中止になってしまって、そのまま帰るしかありませんでした。

■買い増したお墓と臨時出費

その後、家族会議の結果で、同じ菩提寺にある墓地の中で、もっと広いスペースの土地を買い直し、墓石も作り直して、お墓のお引越しということになりました。
葬儀代だけでなく、墓石やお墓の土地代など、新たにかかるお金が高額すぎて臨時出費とはいえ、遺族の方たちには大変な事態となりました。
そして、先日、無事に納骨式が済みました。新しくなった墓石には、お父様の名前も彫り、かなり広くなったお墓の中に、納めることができました。

お墓の中など、頻繁に開けるわけではありません。中に骨壺がいくつ納められているのか、知っている人もいません。墓石に彫られた名前を見れば、誰が納められているのかはわかります。
しかし、今回の時のように、開けてみないと新たに亡くなられた人の骨壺が入らないという事が起きます。また、その後、何十年後に子供や孫もその墓に入ると言うなら、あらかじめ、広いお墓を買っておかないと、誰かが亡くなるたびに、土地を買い直し、お墓の引っ越しというのは、残された者にとっては、かなり負担になります。

葬儀代というのは、あらかじめわかるので、用意することも出来ます。ですが、お墓の引っ越しというのは、予想してなかった費用だけに、すぐには準備も出来ません。

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