近未来、人類を苦しめるであろうサイバーな10の病 (5/7ページ)

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これと関連して、ナノ技術を利用した人体注入用デバイスも健康被害を起こす恐れがある。
欠陥を持つナノボットが誤った箇所へ薬剤を投与する可能性があるほか、それ自体が組織を傷つける危険も否めない。
プログラム次第では、無秩序な自己複製を行ない人体の内部崩壊の引き金まで引くかもしれない。

7. 超知能誘発性精神疾患

出典: karapaia

現代社会は知性の高さを闇雲に信奉している。
そのため、遺伝子工学、向知性薬、サイバネティクスなどのバイオテクノロジーの粋を結集して、自身の認知機能を強化しようとする可能性は非常に高い。

だが問題は、現代の文化が知能を非常に狭く捉えていることだ。
例えばIQがその最たる例で、理論神経生物学者マーク・チャンギージーはこれを”チェスと脳先行型知能”と揶揄している。
こうした極端な認知機能を手に入れたところで、上手く行かないことが明らかとなるだろう。
進化を通して調整されてきた精神が、際限なく上昇する知能を扱うことができない可能性があるからだ。

脳の強化が原因で、反社会的行為に出たり、いきなり正気を失ってしまうかもしれない。
数学者ジョン・ナッシュは強迫的なパターン認知に苦しんだが、他にも発作、情報過多、不安症、存在不安、病的な自己愛、極端な疎外感などの症状が考えられる。

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