【ヤクザのペット事情】組長の愛犬をイジメて破門になった男「躾のつもりだった」 (2/2ページ)

東京ブレイキングニュース

「その日の夜9時に、オヤジが事務所に帰ってきたんです。その時、誰にでも懐くナナがその日に限ってオヤジの足元から離れないで、ブルブル震えてるんです。特にオレを避けてるんで、『これはマズイ』と思ったんですが、オヤジがナナを抱っこしたら、毛が抜けてるのがバレて、病気を疑われて、かかりつけの獣医のところへ行ったんです。その時は別に焦りませんでした。きっと皮膚病だと診断されて帰って来ると思ってましたから」

 しかし、そんなに獣医は甘くなかった。

「すぐにバレました。獣医がこれは皮膚病じゃないと。無理矢理、毛を引っこ抜かれていると。皮膚も荒れてるし、もしかしたら洗濯機のようなものに入れて回したんじゃないですかと、冗談交じりに言ったらしいんです」

 その後、組長が帰ってきたら、いきなり鉄拳制裁。その場で破門を言い渡されたというのだ。当然、その場にいた幹部連中のフォローもなかった。

「オヤジの短気とナナを可愛がってるのを知ってますからね。ただ若頭だけが餞別に10万円くれました。オレは躾のつもりだったんですけどね。これから年末、どうしたらいいんだろう」

 こんな恥ずかしい理由でヤクザを破門になった男は他にいない。くれぐれも堅気で頑張ってほしいものである。

Written by 西郷正興

Photo by Hammerin Man

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