岡山発祥の変わった資格「ジーンズソムリエ」って何? (2/4ページ)
「ジーンズソムリエ」が誕生したのは、多様化する市場で、日本製の売りである「品質と機能性」が分かる販売員を増やす狙いもあるのだろう。
ちなみに「ソムリエ」は大阪に9店/15人いるのに対し、東京は意外と少なくて5店/10人。このほか静岡が3店/5人、滋賀が4店/5人いるのが興味深い。
ジーンズソムリエ資格認定試験のトップページ どんな問題がでるの?公式テキスト込みの受験料は8130円。ただし公式テキスト3240円と受験料4890円を別々に支払うことも可能だ。さらに2回以上の受験者は割引料金になる(金額は第2回試験の場合)。
ジーンズソムリエプロジェクト事務局の担当者によると、試験は択一方式49問と小論文1問がそれぞれ出題され、100点満点で80点以上取れれば合格となる。
第1回試験は2013年11月に東京・大阪・岡山の3会場で実施された。567人が申込み、512人が受験して合格者数は401人。第2回は628人が申し込んで551人が受験、うち379人が合格した。一般の受験者が多かったのは事務局の想定以上だったという。
「モノづくりと流通に重きを置いた試験ですが、公式テキストをしっかり理解すれば一般の方でも合格できます。1度購入したテキストは、次回受験するときもそのまま使える内容です」(担当者)公式テキストは140ページ。日本のジーンズ市場の特徴、ジーンズ素材・副素材、染色、デニムの重さと感じ方、構造と縫製の特徴、ジーンズの洗い加工、選択時の取扱い方法など、ジーンズ好きなら知っておきたい知識が詰まっている。
ここまで読んで、受験してみたい!という人もいるかもしれない。編集部では事務局の方に過去問題を提供いただいた。挑戦してみてほしい。
【択一問題】問 下記文章中の「ア」「イ」にあてはまるものはどれか、(1)~(6)から正しいものを選んでください。