世界一美しい霊廟といわれるインドの世界遺産「タージマハル」に行って、その美しさの秘密に迫ってみた。 (1/5ページ)

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世界一美しい霊廟といわれるインドの世界遺産「タージマハル」に行って、その美しさの秘密に迫ってみた。


「タージマハル」、この名前を聞いた事がいないという方はいないと思います。それほどに有名で美しく白亜の巨大なお墓。インドを旅行する人でタージマハルに行った事がない、という人に出会うのが難しいくらいの場所です。

このタージマハルは、強大な力を持った時の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、自身が愛したお妃の為に巨額の建設費用をつぎ込んで建設されました。皇帝が無駄遣いをしすぎたために息子に幽閉(ゆうへい)された、という残念な逸話も残るほどの霊廟です。

しかしながら、実際にタージマハルを訪れ、そのタージマハルに隠された愛の物語を紐解けば、この世界遺産が誰の心をも強く揺さぶってしまう、そんな事実に気がつく事ができます。

今回は、その美しく荘厳なタージマハルと、その美しく荘厳なタージマハルが持つ隠された愛の物語についてご紹介します。

・タージマハルの街、アグラに移動
タージマハルは、インドの首都デリーから鉄道で約二時間の街、アグラにあります。汽車の中では思わぬ出会いもあったりしますが、ここはインド。警戒しすぎてもしすぎることはないので、気をつけて移動することをオススメします。

ただ、インド国内を汽車で移動をする場合は、できるだけ乗るクラスを高い水準のものにすることがトラブルを避ける元になります。

なぜならインドではどのクラスの汽車に乗っているのか?ということが乗る人の生活水準に繋がっている可能性が高いため、比較的高いクラスの汽車に乗ると現地のお金持ちもしくは観光客が乗っている可能性が高いのではないかと思います。

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