「貯めても貯めても不安病」から卒業するための克服ポイント3つ (1/2ページ)
お金を貯めても貯めても不安で……。そんな悩みを持つ方も多いのでは?
そんな方の共通点を認識し、今年こそ“貯めても貯めても不安病”から卒業しましょう!
今回は、家計決算で右肩上がりの人生をご一緒に!お金の悩み解決マネーバランスドクターの筆者があなたにエールを送ります。
■不安ポイント1:いつ使うのかわからない
不安だからとにかく貯めたお金……いつ使いますか?
来月? 来年? 10年後? 使う時期によって、お金の保管場所が違ってきます。
お金の管理はお肉の管理と一緒。
例えば、特売で買った5kgのお肉は……。
今日食べるお肉はまな板の上、明日食べるものは冷蔵庫、来月食べるものは冷凍庫というように、保管場所を変えるはずです。
なぜでしょうか? それは、お肉を腐らせないため。お金もお肉と同じで、保管場所を間違えると腐るのです。
“お金が腐る=以前と同じ金額で同じものが買えなくなる状態”、つまり、物価上昇に対応できていないのです。
いつ使うかわからないからひたすら貯めるのではなく、“いつ使うお金か”をしっかり把握することで、お金の保管場所(現金、預貯金、債券、株式、不動産、現物)を選ぶことができ、
結果的にお金がお金を稼ぐしくみづくりが可能になります。
■不安ポイント2:いくら必要なのかわからない
不安だからとにかく貯めたお金……いくら使いますか?
例えば、教育費は18歳大学入学時に500万必要と思っていても、“小学校から私立へ”“好きなスポーツをやらせたい”となればもっと早くから大学資金以外の教育費がかかる場合も。
老後資金も同様に「とにかくつつましく」と思う老後と「旅行などしてゆとりある老後にしたい」と思う老後では必要な額も違います。
まずは、家族の想いに具体的金額をつけ、その金額を可視化できるキャッシュフロー表を作ってみましょう。