懐かしいものからレアなものまで。レトロゲームのガンコントローラ集 (2/4ページ)

Kotaku

ある時期までは、どの家庭用ゲーム機でもガンコントローラで遊べるゲームが作られていましたが、不思議とどれも初代機にしか作られていないようです。ちなみに購入価格は39.95ドルだったとのこと。


■NES用『ザッパー』(1985年)

海外版の任天堂『ファミリーコンピュータ』用がこれ。日本は古典的なリボルバー拳銃がモデルですが、海外のものは近未来なデザインです。

トリガーのみオレンジ色でボディーがグレイだった初代ではなく、これは再販されたオレンジ色のもの。zadocさんは、引き金を引いた時のバネの音が懐かしいとおっしゃっています。


■セガ『マスターシステム』用『ライト・フェイザー』(1986年)

「『マスターシステム』用には『ダックハント』のようなゲームはなかったように思うけど、『ミサイル・ディフェンス3-D』は好きだった」とのこと。しかし、片目で照準を合わせて射撃すると、立体視の効果がなくなってしまうゲームだったそうです。

ちなみに多くの人々は、このデザインがアニメ『赤い光弾ジリオン』に影響を受けたと勘違いしているそうですが、本当はアニメのクリエイターさんが『ライト・フェイザー』から影響を受けたのだとか。


■アタリ『XEゲーム・システム』用『XG-1 ライト・ガン』(1987年)

8ビット・コンピュータの『XE』を家庭用ゲーム機にしてリリースしたアタリ社。当時は『Atari 7800』(1984年)がすでに存在していたと言うのに、任天堂とセガに対抗意識を燃やして作ったのがこのハードだったようです。

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